南国市の警察学校では初任科生が犯罪を未然に防ぐための職務質問の技能を高める訓練に励んでいます。 南国市の警察学校では警察官になるための様々な研修や訓練が行われています。6月26日は初任科生19人が職務質問の技能を高めるため現職の警察官である先輩からノウハウを学びました。 職務質問は通行人を呼び止めて行うもので犯罪を未然に防いだり摘発したりするために高いスキルが求められます。初任科生3人が1組となり自転車を乗っている人に職務質問を行いました。 初任科生は先輩の警察官からアドバイスを受けながら真剣な表情で職務質問の流れを細かく確認していました。 初任科生は捜査に必要な法律や逮捕術などを学んだあと県内の警察署に配属されます。