外国産の鶏肉を「宮崎県産」と偽り出荷・販売で逮捕 東京・府中市内の小学校22校に提供

外国産の鶏肉を「宮崎県産」と偽り都内の給食センターに販売したなどとして、男2人が逮捕されました。 「並木商店」代表並木建造容疑者(41)ら2人は、去年11月、外国産の鶏肉211キロを「宮崎県産」と偽り、東京・府中市内の学校給食センターにおよそ30万円で出荷・販売した疑いがもたれています。 警視庁よりますと、2人は4年前から鶏肉およそ42トンを市内の給食センターに国産として納品していましたがそのほとんどが南米などの外国産だったとみられています。 警視庁は、2人の認否を明らかにしていません。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする