教員盗撮、共有事件で第三者委 名古屋市長が設置方針を表明

名古屋市の広沢一郎市長は30日の定例記者会見で、市立小学校の教諭が女子児童の盗撮画像などを交流サイト(SNS)で共有したとされる事件を受け、同様の事案の有無などを調べる第三者委員会を設置すると明らかにした。今後、委員の構成などを決める。 愛知県警は24日、盗撮した画像をSNSのグループチャットに投稿し、共有したとして、性的姿態撮影処罰法違反の疑いで、名古屋市立小の主幹教諭森山勇二容疑者(42)を逮捕。別の市立小教諭水藤翔太被告(34)が、駅ホームで少女のリュックに体液を付けたとする器物損壊などの罪で、起訴されており、水藤被告の携帯電話からグループの存在が判明した。

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