柵乗り越え建設現場侵入か 銅線窃盗疑い30代兄弟逮捕 東京・中野

東京・中野区の建設現場から銅線ケーブルを盗んだとして、兄弟が逮捕されました。 五島良容疑者(32)と弟の裕二容疑者(31)は去年、中野区の建設現場から銅線ケーブル40万円相当を盗んだ疑いが持たれています。 警視庁によりますと、裕二容疑者が建設現場の柵を乗り越えて侵入し、通用口の鍵を開けて良容疑者を中に入れていました。 その後、乗ってきたトラックに銅線を積み込んで逃走し、買取店に持ち込んで換金したということです。 2人は「金に困窮していた」などと容疑を認めています。 警視庁は、このトラックと似た車両による銅線窃盗事件を数件確認していて、関連を調べています。

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