北海道苫小牧市で、警察に口頭で注意されていたにもかかわらず、妻の実家に押しかけてストーカー行為をしたとして、25歳の無職の男が逮捕されました。 ストーカー規制法の疑いで逮捕されたのは、苫小牧市に住む25歳の無職の男です。 男は6月23日から27日までの間、苫小牧市内の妻の実家に押しかけ、ストーカー行為をした疑いが持たれています。 男の妻は5月26日、男とのもめごとについて苫小牧警察署に相談していて、苫小牧署は妻に近づかないよう、男に口頭で注意していました。 6月27日に、妻の親族が苫小牧署に「男が家に押しかけて来た」と相談したことで事件が発覚しました。 警察の取り調べに対し、男は容疑を認めていて、「妻の居場所を知りたかった」という趣旨の供述をしているということです。