郡山駅前の歩道で10代少年に暴行を加えた疑いで高校生ら3人を逮捕(福島)

郡山駅前で10代の少年に暴行を加え、鼻を骨折するなどの重傷を負わせた疑いで、15歳から17歳の男子高校生ら3人が逮捕されました。 警察によりますと、3人は5月11日午後4時半ごろ、郡山駅前の歩道で10代の少年に因縁を付けて殴る蹴るの暴行を加え、さらに約2km離れた公園でも暴行を加えて、鼻骨骨折(全治約1カ月)、顔面打撲や左耳打撲など(全治約2週間)のけがをさせた疑いが持たれています。 3人は友人と複数人でいた被害少年に因縁を付け、最終的には気絶するまで暴行を加えていたということです。 暴行された少年は意識を取り戻した後、自力で帰宅して病院で治療を受け、3日後に警察に被害を届け出ました。 警察は3人の認否を明らかにしておらず、他にも事件に関与した人物がいる可能性も視野に捜査しています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする