宿舎で同僚を刺した殺人未遂の疑い ベトナム国籍の解体作業員を逮捕 青森県五所川原市

五所川原市の会社の宿舎で同僚の男性を刃物のようなもので刺して殺害しようとした殺人未遂の疑いで、ベトナム国籍の男が逮捕されました。 逮捕されたのは五所川原市梅田の解体作業員でベトナム国籍のグエン・バタン容疑者(39)です。 グエン容疑者は今月5日の午後9時半ごろ五所川原市梅田の会社の宿舎で、同僚でベトナム国籍の会社員の男性(33)の左肩を刃物のようなもので突き刺して殺害しようとした殺人未遂の疑いが持たれています。 警察や消防によりますと、事件は午後10時ごろ「ベトナム人2人がけんかをしている」と別の同僚の男性からの通報で発覚しました。 男性は左肩や頭などを刺され、全治2週間ほどのけがをしましたが命に別条はありません。 またグエン容疑者も首にけがをしましたが、回復をまって7日逮捕しました。 警察によりますと、この宿舎には8人が住んでいて、当時複数人で酒を飲んでいました。 警察は裁判員裁判の対象として認否を明らかにしていません。 警察が動機やいきさつを調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする