【速報】千葉市中央区の横断歩道ひき逃げ事件 無免許危険運転容疑で33歳男を逮捕 基準値超のアルコール検出 犬を散歩中の中学生2人重軽傷 犬は現在も見つからず

8日早朝、千葉市中央区の横断歩道で、犬の散歩をしていた中学生のきょうだいが車にひき逃げされ重軽傷を負った事件で、千葉県警千葉中央署は8日夕、「事故を起こした」と同署に出頭した市原市椎津、配管工、森田大樹容疑者(33)を自動車運転処罰法違反(無免許危険運転致傷)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕した。同署によると、出頭時、容疑者の呼気から基準値を超すアルコールが検出された。犬は現在も見つかっていないという。 逮捕容疑は8日午前5時35分ごろ、同区神明町で無免許運転の上、飲酒の影響で正常な運転が困難な状態で乗用車を運転し、横断歩道を渡っていた中学生の男女2人に重軽傷を負わせたまま逃げた疑い。 同署によると、容疑者は「何かにぶつかったことは分かった」と供述し、逃げた理由について「無免許運転と飲酒がばれると思った」と説明しているという。付近にいた別の車の運転者が「横断歩道で子どもたちがはねられた」と110番通報した。犬は現在も見つかっていないという。 容疑者は友人に連れられて出頭し、その際に「現場に戻ったけれど、(ひかれた人が)もういなかったので、出頭した」と話したという。

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