「再発防止の徹底に全力で」名古屋市の教員が女子児童の下着盗撮・共有で教育長が再発防止訴え

名古屋市の教員が女子児童の下着を盗撮したなどとして逮捕された事件を受け、市の教育長が市立学校の校長らに再発防止を訴えました。 名古屋市の小学校教員、森山勇二容疑者は2025年9月ごろ、女子児童の下着を盗撮し、SNSのグループで共有した疑いで、逮捕・送検されています。この事件を受けて、名古屋市教育委員会の杉浦弘昌教育長は410人の校長や園長を前に、再発防止への決意を示しました。 名古屋市教育委員会 杉浦弘昌教育長: 「私は、子どもが安心して学ぶことのできる学校、保護者が安心して登校させられる学校を取り戻すこと、再発防止の徹底に全力で取り組むことを、皆さんとともに誓いたい」 さらに杉浦教育長は校長らに対して、服務規律の重要性を教職員に繰り返し語ることや、子どもたちの安心・安全を最優先に考え、学校運営を進めることを求めました。

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