軽自動車がカーブ曲がれず石垣に衝突 運転していた少年を無免許危険運転致傷の疑いで逮捕 三重

5月、三重県多気町で中学生ら4人が乗った軽乗用車が石垣に衝突した事故で、警察は、無免許で車を運転していた15歳の少年を逮捕しました。 無免許危険運転致傷の疑いで逮捕されたのは、松阪市のとび職の少年(15)です。 警察によりますと、少年は5月28日午前5時ごろ、多気町相可の町道で、無免許で軽乗用車を運転した上、高速度で走行したことでカーブを曲がり切れず、石垣に衝突して、同乗者にけがをさせた疑いがもたれています。 軽乗用車には少年のほかに15歳から17歳の男女3人が乗っていて、このうち16歳の少年は右肩を骨折するなどの重傷です。 警察の調べに対して少年は容疑を認めています。 少年は親族の車に乗っていたとみられ、警察は、運転に至った経緯なども詳しく調べています。

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