盗撮で逮捕の小学校教諭(23)、今度は“ペン型小型カメラ”で女性の服を脱がせる様子を密かに撮影した不同意わいせつなどの疑いで再逮捕【高知】

“小型カメラ”で女性が着替える姿を盗撮した疑いで7月1日に逮捕されていた、高知県土佐市の小学校教諭の男(23)が、18歳未満の女性の服を脱がせる様子を“ペン型カメラ”で密かに撮影していたとして、16日に再逮捕されました。 再逮捕されたのは、土佐市高岡町甲に住む小学校教諭の島﨑光優容疑者(23)です。高知県警の調べによりますと、島﨑容疑者は6月10日〜11日ごろ、高知県内で、18歳未満の女性にわいせつな行為をした、不同意わいせつなどの疑いが持たれています。 【今回の逮捕容疑】 ▼「不同意わいせつ」 ▼「性的な姿態を撮影する行為等の処罰及び押収物に記録された性的な姿態の影像に係る電磁的記録の消去等に関する法律」違反 ▼「児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律」違反 島﨑容疑者は当時、女性が着ていた服を脱がせ(不同意わいせつ)、さらにその様子を、“ペン型の小型カメラ”で密かに撮影していたということです。(性的姿態等撮影、児童ポルノ) 島﨑容疑者は、7月1日、女性が着替える姿を盗撮した疑いで逮捕されていました。その事件の手口は、物かげに隠した市販の小型カメラを、レンズが見える状態で設置して盗撮していて、当時の調べに対して「おおむね間違いありません」と容疑を認める供述をしていました。 その後、県警が押収したデータを解析したところ、今回の事件の映像が見つかり、島﨑容疑者の再逮捕に至ったということです。 調べに対し島﨑容疑者は「私のしたことに間違いありません」と、今回の容疑も認めているということです。 高知県警は被害者保護の観点から、事件の現場や、島﨑容疑者と被害者との関係性など、事件の詳細について明らかにしていません。現時点で盗撮された映像の外部への流出は確認されていませんが、県警は、島﨑容疑者のさらなる余罪や犯行の動機などについて、捜査を進めています。

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