TOEFL“訪日カンニングツアー”を手掛ける中国業者に接触 「複数のパターンの試験問題と答案を入手」と説明、中国からの費用は80万~160万円、替え玉なら400万円

日本で実施される英語能力テスト・TOEICをめぐり、中国の「カンニング業者」が暗躍──逮捕者も出た事件が世間を驚かせたが、そうした業者の新たな“標的”がTOEFLだという。事件前に本誌・週刊ポストでいち早く中国業者のカンニング事情を報じたフリーライターの廣瀬大介氏が、TOEFLの“訪日カンニングツアービジネス”を手掛ける中国業者に接触した。【全3回の第2回】

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