買春の場所を提供疑い、男2人再逮捕 神戸・福原のソープランド 風俗店あっせんの捜査で浮上

神戸・福原のソープランドで売春を行う場所を提供したとして、兵庫県警組織犯罪対策課と兵庫署などは23日、売春防止法違反(場所提供)の疑いで、韓国籍で神戸市兵庫区に住む会社経営の男(55)と元店長の男(39)を再逮捕した。 再逮捕容疑は、2人は共謀して4月15日~5月31日、神戸市兵庫区福原町のソープランドで、女性従業員が客と売春を行う場所を提供した疑い。ともに容疑を認めているという。 2人は今月2日にも、女性従業員との間で客と売春をさせる契約を結んだとして、同法違反容疑で逮捕されていた。 同課によると、「ボーイズバー」の女性客を性風俗店に紹介するという別の職業安定法違反事件を捜査する中で、紹介先だったこのソープランドを捜索したところ、2人の売春への関与が浮上したという。

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