29日午前、佐賀市大和町の交差点で横断歩道を渡っていた70代の女性が右折中のダンプカーにはねられ鎖骨を折るなどの重傷を負いました。 警察はダンプカーを運転していた51歳の会社員の男を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しています。 29日午前11時40分頃、佐賀市大和町東山田の交差点で横断歩道を渡っていた70代の女性が右折中のダンプカー(最大積載量10トン)にはねられました。 はねられた女性は意識はあるものの、鎖骨や肋骨など複数箇所の骨を折る重傷を負っています。 警察は、ダンプカーを運転していた福岡県久留米に住む会社員・福成広貴容疑者(51)を車の運転に必要な注意を怠って女性にけがをさせた過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。 取り調べに対し、福成容疑者は「何も弁解することはありません」などと話し、容疑を認めているということです。