7月30日夜、福岡県・飯塚市で、酒を飲んで自転車を運転したとして、自称飯塚市内に住む無職の男が現行犯逮捕されました。 警察によりますと、7月30日午後9時すぎ、飯塚市小正にある店舗で「警報システムが鳴っている」と警備会社から通報がありました。 店舗に駆け付けた警察が近くの道路で自転車に乗る男を不審に思い、職務質問をしました。 酒の臭いがしたため、呼気を調べたところ基準値を超えるアルコールが検出され、男を現行犯逮捕しました。 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、自称飯塚市小正の無職の男(49)です。 警察の取り調べに対し、男は、「身体にお酒が残っているとわかっていた。早く家に帰りたいと思っていた」と話し、容疑を認めているということです。 警察は、酒を飲んだ経緯などを詳しく調べています。