自宅寝室に母親(当時92)の遺体を放置か 無職の男(65)を逮捕 山口・周南

山口県警周南署は1日、周南市内の無職の男(65)を、死体遺棄の疑いで逮捕しました。 警察によると、男は6月ごろ、自宅で同居中の母親(当時92)とみられる人物が死亡したにもかかわらず、埋葬せずに自宅に放置した疑いが持たれています。 市地域包括支援センターから「訪問したところ、うつぶせで倒れている」と110番通報があり、警察官が駆けつけると、遺体は母親の寝室に放置されていたということです。 男は「死んだお母さんを、警察や消防など呼ばずそのままにしていた」と、容疑を認めているということです。 遺体の腐敗が激しいことから、警察で司法解剖を行い、死因や身元の特定を進めるとともに、犯行の動機などを捜査しています。

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