奈良市議選に無所属で出馬し初当選を果たした元迷惑系ユーチューバー、動画配信業へずまりゅう氏(34)が1日までにX(旧ツイッター)を更新。殺害予告があったことを伝えた。 7月31日午後に「【緊急】殺害予告をされました。本日、奈良市議会議会宛に『近日中にへずまりゅうと家族を包丁で◯すぞ』とメールが届きました」と報告。 その上で「9時と10時で2回届いており偽りで東京の会社を名乗っている可能性があります。市が警察に連絡しており非常に危険なのでしばらく居場所を控えます。申し訳ございません」とつづった。 へずまりゅう氏の投稿に対し「なぜ、立候補して当選して鹿を守る活動して頑張っているのに殺害予告なんかされなきゃならんの。この国は本当に病んでいる…」「防弾チョッキつけてください! へずまさんにもしもの事があったらダメです。公人なんですから、SPつけて欲しいくらい!」「内容が内容だけに、暴言レベルでは済まないため目次 殺人予告を罰する犯罪 脅迫罪(刑法222条)偽計業務妨害罪(刑法233条)威力業務妨害罪(刑法234条)のどれかしらでは、被害届が受理できるでしょう。速やかに、逮捕されることを望みます」などと書き込まれていた。 選挙戦前のへずまりゅう氏は奈良公園のシカを守るパトロール活動などに注力。外国人らによるシカに対しての不適切行為を注意するなどしてきた。選挙戦では大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設反対や、奈良公園へのごみ箱や防犯カメラの設置などを訴え、3位で初当選を果たした。