長野県内の宿泊施設などで小型カメラを設置し、女子学生を盗撮した罪に問われている元信州大学の准教授の男の初公判が長野地方裁判所松本支部で開かれ、男は「間違いありません」と起訴内容を認めました。検察側は「自身の性的欲求を満たすために行った動機や経緯が卑劣かつ身勝手である」などと指摘し、懲役1年10カ月を求刑しました。一方、弁護側は「本人と妻に謝罪弁償の意思があり、再犯しないよう妻が監督を約束している」などとし、執行猶予付きの判決を求めました。
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長野県内の宿泊施設などで小型カメラを設置し、女子学生を盗撮した罪に問われている元信州大学の准教授の男の初公判が長野地方裁判所松本支部で開かれ、男は「間違いありません」と起訴内容を認めました。検察側は「自身の性的欲求を満たすために行った動機や経緯が卑劣かつ身勝手である」などと指摘し、懲役1年10カ月を求刑しました。一方、弁護側は「本人と妻に謝罪弁償の意思があり、再犯しないよう妻が監督を約束している」などとし、執行猶予付きの判決を求めました。