大量の薬を飲んだ妻を自宅に放置したとして男が逮捕されました。 妻はその後、死亡しています。 保護責任者遺棄の疑いで逮捕されたのは、北海道・札幌市中央区に住む飯久保明容疑者（71）です。 6日夜から7日朝にかけて自宅で52歳の妻が大量の薬を飲んだのを目撃しましたが、そのまま放置した疑いが持たれています。 妻はその後、死亡しました。 7日午前5時ごろに、飯久保容疑者自ら「妻が病死した」と警察に通報しました。 飯久保容疑者は、「妻がオーバードーズして飲んだ薬の量は致死量にならないと思っていた」と容疑を認めています。