乾燥大麻を所持した疑いで、高知県香美市に住む自称・土木作業員の男（27）が逮捕されました。男は事故を起こして自ら通報、警察が男の行動を不審に思い警察署で所持品検査をしたところ、所持が明らかになったということです。 逮捕されたのは高知県香美市に住む自称・土木作業員の27歳の男（27）です。南国警察署の調べによりますと、男は8日、乾燥大麻およそ0.3グラムを所持した疑いがもたれています。 8日の午前7時ごろ、男から「事故を起こしました」という通報がありました。男の行動を不審に思い、警察署で所持品の検査をしたところ衣服の中から大麻らしきものが見つかり、鑑定の結果乾燥大麻とわかったということです。 警察は「捜査に支障が出る」として男の認否を明らかにしていません。今後、入手経路などについて詳しく調べることにしています。