酒気帯びで衝突事故起こした疑い 20歳女を現行犯逮捕 容疑を否認 岐阜県本巣市の交差点

本巣市の交差点で酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転し、乗用車と出合い頭に衝突する事故を起こしたとして、20歳の女が14日、現行犯逮捕されました。 道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは、岐阜市上尻毛日吉の会社員の女(20)です。 警察によりますと、女は14日午前5時10分ごろ、本巣市小柿の市道交差点で酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転し、男性(73)が運転する乗用車と出合い頭に衝突する事故を起こした疑いが持たれています。 女が自ら消防に通報しました。付近の住民の通報で駆け付けた警察官が、酒の臭いがする女を検査したところ、基準値を超えるアルコールが検出されたということです。 この事故で、衝突された男性の車に乗っていた女性(71)が膝に軽いけがをしました。2人は墓参りに行く途中だったということです。 一方、女の車には事故当時 男性(18)との女性(23)の少なくとも2人が乗っていて、病院に搬送されましたが、詳しい容体は分かっていません。女にけがはありませんでした。 現場の交差点は一時停止線や信号機はないということです。 警察の調べに対し女は容疑を否認しています。

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