メイプル超合金カズレーザー(41)が15日、フジテレビ系「サン!シャイン」(月~金曜午前8時14分)に生出演。“ゾンビたばこ”に関して、その危険性も含めてコメントした。 1964年にベルギーで麻酔導入薬や鎮静剤として開発され、国内では未承認の医薬品成分「エトミデート」が、近年中国で電子タバコで吸引する人が増えるなどして問題化。中枢神経が抑制されて手足のけいれんや泥酔に似た状態になって、ゾンビのようにふらふらと歩き回ることから“ゾンビたばこ”とも呼ばれていることなどが紹介された。 日本では今年5月16日、指定薬物になり医療などの用途以外での製造、輸入、販売、所持、使用は禁止となっている。 6月、沖縄と三重で所持の疑いで男が逮捕された例もある。カズレーザーは「これをやっている人がいても、泥酔状態かどうか、こっちは分からない。分からずにやってる人もいると思う。何を吸ってるか分からないものを吸うってことはリスクがあるだろうなと思うべきですね」と警鐘を鳴らした。