井川意高氏、一部声に激怒「クソバカが筑駒東大法学部のオレにクソクズポスト入れてくるなど…」

「106億円を熔かした男」こと、大王製紙の社長と会長を務め、カジノに自社の資金をつぎ込んで実刑判決を受けた東大法学部卒の井川意高(もとたか)氏(60)が16日、X(旧ツイッター)を更新。一部ユーザーの声に対し、痛烈な表現で反論した。 井川氏はXで、ホリエモンこと実業家堀江貴文氏のポストに端を発した中国などにおけるキャッシュレス推進問題について、香港の知人の証言などを投稿。そしてその知人の言葉として井川氏は「『ちなみに、NYとかでは弱者保護のために、キャッシュレスオンリーは法律で禁止です。信用ないとカード持てないから、現金使えないと生活出来ないから』とのことです」ともポストした。 この井川氏の投稿に対し、一部ユーザーが「キャッシュレス=クレジットカードとかいうのが時代錯誤も甚だしい。どこの爺さんだよ笑 デビッドカードは誰でも持てるし、銀行口座さえあれば、銀行のアプリとQRで決済できる。アメリカなんてクソのチップ文化が残ってるからな」とコメントした。 すると井川氏は、同ユーザーのこのポストを引用。「バカ アメリカでは 信用ないと 銀行口座も持てないから デビットカードも持てないんだわ 低能無能のクソバカが 筑駒東大法学部のオレに クソクズポスト入れてくるなど 300回生まれ変わってからにしろ マジ クソクズ クソバカ」と激しい語調で切り返した。 井川氏は大王製紙の創業家に生まれ、筑波大付属駒場中高から東大法学部に進み卒業後、大王製紙に入社。42歳で5代目社長に就任も会長時代の10~11年、カジノでの使用目的で子会社7社から総額106億8000万円を借り入れていた事実が発覚。会社法違反(特別背任)の容疑で逮捕され、12年に懲役4年の実刑判決により、16年12月まで服役した。 出所後に書いた著書「熔ける 大王製紙会長 井川意高の懺悔録」がベストセラーになり、現在は自身のYouTubeチャンネルでも活動している。Xでは最近、自身がカジノにのめり込んだ「全盛期」の収支を再計算し、「約2兆円が負けた総額」と報告している。

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