逮捕の栃木県立高校の教師 ケーブルでカメラの電源につなぎ長期間盗撮か

栃木県の高校で女性が盗撮された事件で、逮捕された教師の男がケーブルで電源に繋いで作動させるタイプのカメラを使っていたとみられることがわかりました。 高校教師の古口大輔容疑者(38)は、8月上旬、勤務先の栃木県立高校の女子更衣室に小型カメラを設置して女性を盗撮した疑いがもたれています。 学校内ではトイレなど十数カ所でカメラが見つかりましたが、その後の警察への取材で、カメラにはケーブルが取り付けられていて電源に繋いで作動させていたとみられることがわかりました。 取り調べに対し古口容疑者は「動画がいっぱいになると定期的にSDカードを回収していた」と話しているということです。 警察は、校内の電気を不正に利用し長期間にわたって録画していたとみて調べています。(ANNニュース)

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