17日夜、名古屋市南区の国道交差点で、オートバイとライトバンが衝突する事故があり、オートバイを運転していた10代後半くらいの男性が死亡しました。 警察によりますと、17日午後9時半ごろ、南区浜田町の国道23号の交差点で、オートバイと対向車線を右折してきたライトバンが衝突しました。 この事故で、オートバイを運転していた10代後半くらいの男性が胸を強く打ち、病院に運ばれましたが、およそ1時間後に死亡しました。 警察は、ライトバンを運転していた近くに住む、自営業の76歳の男を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。 調べに対し、男は容疑を認めているということです。 現場は、矢印式の信号機が設置されている交差点で、警察は当時の信号機の状況など事故の原因を詳しく調べています。