神戸市は、診断書などを偽造し休暇を55日間不正に取得していたとして、20代の女性職員を懲戒免職処分にしたと発表しました。 神戸市によりますと、行財政局税務部法人税務課の22歳の女性職員は、去年2月から今年1月にかけて生理休暇の申請に必要な診断書や領収書を偽造し、休暇の不正取得を繰り返していたということです。 不正に取得した休暇は55日間におよんでいて、市は女性職員を22日付けで懲戒免職処分としました。 市は他にも、今年2月に酒気帯び運転で逮捕された交通局の男性職員や、同僚の財布から現金を抜き取った男性職員など4人を停職や戒告処分としています。