2025年5月、千葉県習志野市の自宅で母親と妹を殺害したとして逮捕され、その後、鑑定留置されていた男について、千葉地検は8月22日、この男を起訴しました。 千葉地検は8月22日、2025年5月に習志野市の集合住宅で同居する当時74歳の母親と42歳の妹の首を電気コードで絞めて殺害したとして、無職の村山雄紀被告を殺人の罪で起訴しました。 約2カ月にわたり、村山被告の鑑定留置を行った結果、刑事責任能力が問えると判断したということです。 村山被告はこれまでの調べで、「精神的な病を患う母親の介護に疲れていた」という趣旨の供述をしていました。