「信頼回復へ真摯に取り組む」 看護師逮捕の岐阜市民病院 会見で病院長ら謝罪

入院していた女性患者の胸を触るわいせつな行為をしたとして28日に不同意わいせつの疑いで逮捕された看護師の男(23)が勤務していた岐阜市民病院の山田誠病院長らが同日、岐阜市役所で会見を開き、被害者や市民に対して謝罪しました。 警察によりますと、看護師の男は7月21日午後10時15分ごろ、勤務先の病院に入院していた20代女性に対し、胸を触るなどのわいせつな行為をした疑いが持たれています。 病院によりますと、男は当時 夜勤中で、女性の入院していた病棟を担当していたということです。 病院の聞き取りに対して、男は容疑を認め、わいせつな行為については「初めてである。他にはない」として、「周囲にご迷惑をかけて、申し訳ない」と話しているということです。 山田病院長は「被害に遭われた患者さまとご家族の皆さまには、多大なご迷惑をお掛けしましたこと、また入院中、通院中の患者さま、市民の皆さまにご心配とご迷惑をおかけしますことをお詫び申し上げます。職員一同、信頼回復に向け真摯に取り組んでまいります」などと陳謝しました。

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