当時高校生だった女性とのわいせつな行為をした罪に問われていて公判中の警察官の男について、検察は処分保留としていた児童ポルノを製造した疑いに関して不起訴処分としました。 きょう付けで不起訴処分となったのは当時高校生だった女性にわいせつな行為をした罪に問われている県警機動隊の警部補で青森市浜田の佐々木淳被告です。 佐々木被告は去年11月20日、県内のレンタルルームで当時高校生だった女性とのわいせつな行為などをスマートフォンで撮影し、児童ポルノを製造した疑いで、ことし7月に再逮捕され、その後処分保留となっていました。 青森地方検察庁は不起訴処分の理由を明らかにしていません。 佐々木被告は、むつ市美里町の元住職 水野良章被告と共謀のうえ去年11月20日県内のレンタルルームで、当時高校生だった女性に水野被告と女性が2人でいたところあとから突然佐々木被告が合流し恐怖などで拒否する事を困難な状態にし、わいせつな行為をした罪に問われていて現在 公判中です。 次の裁判は、あさって開かれます。