コカイン摂取後に事故…危険運転傷害容疑で逮捕された男性を過失運転傷害罪で略式起訴 東京区検「構成要件が認められないと判断」

コカインを摂取した状態で車を運転し、別の車に衝突して乗っていた男性にけがをさせたとして逮捕された男性について、東京区検はきょう付で過失運転傷害の罪で略式起訴しました。 過失運転傷害の罪で略式起訴されたのは、タクシー運転手だった男性(26)です。 男性は今年7月、東京・江戸川区でコカインを摂取した状態で車を運転して軽ワゴン車に衝突させ、運転していた20代の男性に骨折などの大けがをさせたとして、危険運転傷害の疑いで警視庁に逮捕されていました。 東京区検は「捜査を尽くしたものの、危険運転傷害罪の構成要件が認められないと判断した」としています。

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