〈川崎ストーカー殺人〉「神奈川県警の〈暗黒の歴史〉が繰り返された」 事件性なしと被害者家族の訴えを門前払いに…変わらない不祥事体質

昨年暮れから行方不明になっていた川崎市川崎区の岡崎彩咲陽(おかざき・あさひ)さん(20)がストーカー被害を訴えていた男の自宅で白骨化した遺体で見つかった事件で、神奈川県警は9月4日、検証報告書を発表した。これまで「必要な措置を講じてきた」と弁明していた県警は同日、和田薫本部長が「対応は不十分で不適切だった」と態度を一変させ謝罪、約40人規模を処分する方針を示した。

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