家具の在庫品を売却し着服か 家具会社の元社員の男が逮捕 名古屋・港区

名古屋市港区に本社を置く家具販売会社に勤務していた男が在庫商品を売却し、約144万円を着服したとして逮捕されました。 業務上横領の疑いで逮捕されたのは名古屋市港区に住む会社員の小笠原高裕容疑者(47)です。 警察によりますと、小笠原容疑者は2024年12月、当時、勤務していた家具販売会社で保管していたソファセット1点を売却し約144万円を着服した疑いが持たれています。 小笠原容疑者は在庫管理を担当する商品部の課長でした。 会社の役員から警察に「家具が無断で持ち出されている。自社のソファセットが名古屋市の買取店で販売されている。」などと相談があり小笠原容疑者の逮捕に至りました。 小笠原容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。

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