浜松市中央区の自宅で同居する90歳の父親の全身を拳で殴り、けがをさせたとして会社員の男が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、浜松市中央区三方原町に住む会社員の男(52)です。 男は自宅で同居する90歳の父親の頭部や腹部など全身を拳で殴り、けがをさせた疑いがもたれています。 警察によりますと、男が自ら消防に通報して事件が発覚しました。 男は4日の午後9時半ころ逮捕されましたが、父親のけがの状態から殴られたのは2日頃とみられています。 男は容疑を認めていて、警察は動機や父親の容体など事件の詳しい経緯を調べています。