東寺でさい銭箱盗んだ疑い無職男を逮捕 時価約20万円さい銭箱「投棄した」近くで同様事件多発・関与捜査

8月、京都市南区にある世界遺産・東寺でさい銭箱が盗まれた事件で、59歳の無職の男が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、京都市下京区の無職・岡本正男容疑者(59)で、8月25日、東寺の毘沙門堂に設置されたさい銭箱を盗んだ疑いが持たれています。 警察によると、付近の防犯カメラにさい銭箱を自転車の荷台に乗せて逃走する男の姿が映っていて、調べに対し、岡本容疑者は容疑を認めています。 さい銭箱は時価およそ20万円相当ですが、岡本容疑者は「投棄した」と話しているということです。 中に入っていた現金の額は分かっていません。 東寺の近くでは、同様の事件が相次いでいて、警察は岡本容疑者が関与している疑いもあるとみて調べています。 (関西テレビ「newsランナー」2025年9月5日放送)

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