約30年無免許運転か 松山で酒に酔い軽トラ運転中に自損横転事故 高齢男を逮捕【愛媛】

愛媛県松山市で9日夕方に軽トラックによる自損横転事故があり、運転していた男が酒酔いと無免許の運転の疑いで10日に逮捕されました。男は1994年に免許が取り消されていました。 逮捕されたのは松山市水泥町に住む自称・園芸業の男(68)です。 警察の調べによりますと、男は松山市南梅本町の道路で9日午後4時35分頃、運転免許が取り消されているのに、軽トラックを酒酔い運転した疑いがもたれています。 男は軽トラックを運転中に道路沿いのブロック塀に衝突して横転する事故を起こし、現場で警察の検査したところ、基準値の約3.3にあたる呼気1リットル中0.5グラムのアルコールが検出。さらに運転免許が1994年6月に取り消されていたことが分かりました。 男は容疑を認めていて、警察は酒を飲んだ場所や量を調べているほか、無免許運転を約30年間していた可能性があると見ています。

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