東南アジアでおこなわれた少女らに対するわいせつ事件で、男2人が再逮捕されました。 再逮捕されたのは、名古屋市の無職・宇治和彦容疑者(66)と大阪市の歯科医師・白井喜宏容疑者(60)です。 警察によりますと宇治容疑者は今年3月ごろ、ラオスのホテルで腕時計型のカメラなどを使い、女性のみだらな姿を盗撮した疑いが持たれています。 また、白井容疑者はおととし3月ごろ、ミャンマーで18歳未満と知りながら女性のみだらな姿を撮影し、児童ポルノを製造した疑いが持たれています。 調べに対し宇治容疑者は黙秘し、白井容疑者は「趣味として撮影していた」と容疑を認めているということです。 警察は、2人のほかに国外での児童買春について情報交換する仲間がいるとみて捜査しています。