三重県警は25日、大麻を営利目的で所持したとして、伊勢市の29歳の土木作業員の男ら3人を逮捕しました。 麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、伊勢市の土木作業員河村真麻容疑者(29)、そして、松阪市の高校生(17)と伊勢市の土木作業員(18)の3人です。 警察の調べによりますと今年7月、松阪市豊原町のスーパーマーケットの駐車場にて、営利目的で大麻を含む植物片を所持した疑いで松阪市の土木作業員(17)を逮捕しました。 その後の捜査で3人の関与が認められ、4人が共謀の上、営利目的で大麻を所持したとして逮捕に至ったということです。 松阪市の少年(17)の家族が警察に相談に来たことから事件が発覚したということです。警察は4人の認否を明らかにしていません。 警察は4人の関係や大麻の入手経路など捜査を進めています。