ドイツ南部のミュンヘン空港周辺で不審なドローンが目撃され、空港が一時、閉鎖されました。 ミュンヘン空港周辺で10月2日夜、所属不明のドローンが目撃され、午後10時すぎから航空機の飛行が制限されました。 空港は一時閉鎖され、ミュンヘン発の17便が欠航となり、約3000人の乗客に影響が出ました。 ヨーロッパでは9月からデンマークやノルウェーの空港周辺で、相次いで不審なドローンが目撃されています。 フランス沖では9月、デンマークの空港周辺で目撃されたドローンの発射台となっていた疑いがあるタンカーが拿捕され、中国人の船長が逮捕・起訴されています。(ANNニュース)