福岡県内で4日夜、飲酒運転が相次ぎ、男2人が逮捕されました。 警察によりますと、4日夜10時半ごろ、久留米市荒木町藤田の国道で「縁石かガードレールに接触し(車が)横転した。」と 目撃した人から110番通報がありました。 駆けつけた警察官が、横転した乗用車に乗っていた男の呼気を調べたところ、基準値の4倍近いアルコールが検出され、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは、広川町の無職小出寛昌容疑者(63)で、調べに対し「時間がたったので、体からアルコールが抜けたと思い運転した。」と容疑を否認しています。 県内では4日夜、八女市の自称・農林業原口晃容疑者(51)も酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されています。