認知症とみられる71歳男が運転する車が3人はね50代女性が死亡…かなりのスピードで逆走、信号無視か 名古屋駅近くの交差点

15日朝、名古屋駅近くの交差点で認知症とみられる高齢のドライバーが運転する軽自動車が横断中の男女3人をはね、このうち女性1人が死亡しました。 警察や消防によりますと、15日午前7時40分ごろ、愛知・中村区名駅南1丁目の下広井町交差点で、軽自動車が横断歩道を渡っていた歩行者3人をはねました。 30代から50代の男女3人が救急搬送され、このうち50代の女性が死亡しました。 現場は名鉄バスセンターや駐車場の出入り口にあたり、目撃者などによると軽自動車はかなりのスピードで入り口側の車線を逆走し、信号を無視して横断中の歩行者に突っ込んだとみられます。 過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕された71歳の運転手の男は「人にぶつかっていない」と容疑を否認していて、警察は認知症の疑いがあるとみて当時の状況を詳しく調べています。

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