2022年、当時勤めていた塗装会社から500万円を着服したとして、34歳の男が逮捕されました。 業務上横領の疑いで逮捕されたのは、浜松市中央区に住む会社役員の男(34)です。男は2022年9月から11月までの2カ月間に、会社として受けた仕事2件を、個人で下請けに発注、施工主から支払われた工事代金合計およそ500万円を着服した疑いが持たれています。警察によりますと、事件当時、男は浜松市内にある塗装工事会社の店舗責任者兼営業部長で、同年11月に一身上の都合で退職していたということです。 男が退職してから3カ月後の2023年2月に不正が発覚。5月に被害届が出されました。男は容疑を認めているということです。