神戸・灘の国道43号で集団暴走容疑、新たに大阪の高校生2人を逮捕 兵庫県警

バイクで国道を集団暴走したとして高校生2人が逮捕された事件で、兵庫県警交通捜査課と神戸水上署などは17日、道交法違反(共同危険行為)の疑いで、大阪府枚方市に住むいずれも17歳の高校生2人を新たに逮捕した。1人は容疑を認め、もう1人は「全く何のことか分からない」と説明しているという。 逮捕容疑は7月6日午前1時半ごろ、神戸市灘区の国道43号交差点でバイクを運転し、集団で赤信号を無視した疑い。 神戸水上署によると、防犯カメラ映像の解析などで新たに2人が関与した疑いが浮上。現場では20人ほどの集団で走行していたといい、他にも関与した人物がいるとみて調べている。

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