飲酒をした状態で無免許運転をしたとして、韓国籍の会社員の女が18日、出雲警察署に現行犯逮捕されました。 道路交通法違反(酒気帯び・無免許運転)の疑いで現行犯逮捕されたのは、韓国籍で島根県出雲市の会社員の女(46)です。 出雲警察署によりますと、女は18日午後10時半すぎ、出雲市内の市道で、運転免許を取得しておらず、かつ酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑いが持たれています。 女が無免許で運転をしている旨の情報が寄せられたため、この日、警察官が、女の自宅付近をパトロールしていたところ、女が市内の飲食店で食事をした後、車を運転し帰ってきたため職務質問を実施。 その際、女から酒のにおいがしたため呼気検査を行ったところ、呼気から基準値を超えるアルコール分が検出され、更には無免許であることが認められたため、その場で逮捕しました。 警察の調べに対し女は「無免許で飲酒運転したことは間違いありません」と容疑を認めているということです。 女は、過去に免許が取り消された後、免許の取得をしていなかったということです。 出雲警察署が、女の飲酒先や飲酒量など詳しい調べを進めています。