「大麻リキッド」を所持・使用で起訴 奈良市職員が懲戒免職

大麻から成分を抽出した「大麻リキッド」を所持・使用したとして逮捕・起訴された奈良市の職員について市はきょう付けで懲戒免職処分としました。奈良市の会見「今後、失った市民の皆さまの信頼回復と再発防止に向けて、本市として全力を挙げて取り組んで参ります」 奈良市によりますと保健衛生課の男性職員は2025年8月から9月にかけて市内の自宅や実家などで「大麻リキッド」を所持・使用したとして逮捕・起訴されています。 市の聞き取りに対しこの職員は「大麻リキッド」の所持と使用を認めており「職場での人間関係でストレスを感じていた」と話しているということです。 奈良市は「市と職員への信用を著しく傷つけるもの」としてこの職員を25日付けで懲戒免職処分にしました。

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