年末の忘年会シーズンを前に、埼玉県警は県内の歓楽街を中心に、客引きの集中取り締まりを実施しました。 埼玉県警は11月1日から12月1日までの期間を客引きの「取り締まり強化期間」としてさいたま市、川口市、越谷市など県内の歓楽街8か所で客引きの集中取り締まりを実施しました。 最終日の12月1日はJR大宮駅近くにある繁華街「南銀座地区」で取り締まりが行われ20代の男が不当な客引き行為をしたとして現行犯逮捕されました。 埼玉県警は「取り締まり強化期間」で同様の客引き行為によりほかに4人を現行犯逮捕したということです。 年末の忘年会シーズンには繁華街の人出が増えることが見込まれていることから埼玉県警は「ぼったくりなどにあわないように客引きには付いていかないようにしてほしい」と呼びかけています。