覚醒剤や大麻など販売目的で所持 容疑で宇治市の男女を逮捕 販売先の7人も検挙

販売目的で覚醒剤を所持するなどしたとして、京都府警宇治署などは2日、覚せい剤取締法違反と大麻取締法違反の容疑で、いずれも京都府宇治市伊勢田町大谷の無職、森貞美甫(みほ)(38)と平野章郎(37)の両容疑者を逮捕、送検し、捜査を終結したと発表した。いずれも容疑を否認している。 2人の逮捕容疑は共謀し、6月4日、森貞容疑者の自宅で、販売目的で覚醒剤約33グラムや大麻約300グラムなどを所持したほか、それぞれ5月下旬~6月上旬に覚醒剤を使用するなどしたとしている。 宇治署によると、逮捕された顧客の供述から森貞容疑者の容疑が発覚。販売先の京都、大阪両府などの男女計7人を検挙した。秘匿性の高いSNSで連絡を取っていたという。

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