坂井市内の自宅に兄の遺体を放置 同居の50歳の女を逮捕「亡くなったことを知らなかった」と否認 死体遺棄の疑い

坂井市の自宅で兄が死亡したのにも関わらず遺体をそのまま放置していた疑いで30日、同居する50歳の女が逮捕されました。 死体遺棄の疑いで逮捕されたのは坂井市に住む無職の50歳の女です。 警察の調べによりますと女は 今月上旬から30日までの間、同居する50代の兄が死亡したにも関わらず遺体を埋葬せずに自宅内で放置していた疑いです。 亡くなった兄の知人が「連絡が取れない」として相談を受けた警察が自宅を訪問して分かったもので、遺体には目立った外傷や着衣の乱れはありませんでした。 調べに対し女は「亡くなったことを知らなかった」と容疑を否認しているということです。 女は兄と2人暮らしとみられ、警察では亡くなった兄の死因や死亡した時期のほか、女の精神状態についても慎重に調べることにしています。

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