大みそかの夜に…横断中の歩行者が軽乗用車にはねられる 高齢男性が意識不明の重体 愛知

大みそかの夜、愛知県一宮市で歩行者が軽乗用車にはねられる事故があり、88歳の男性が意識不明の重体です。 12月31日午後7時40分ごろ、一宮市天王の県道で「車と人の事故で、70代くらいの男性の頭から血が出ている」と通りかかった人から110番通報がありました。 警察によりますと、北進していた軽乗用車が横断歩道のない道路を渡ろうとしていた歩行者の男性(88)に衝突しました。 男性は病院に運ばれましたが、意識不明の重体です。 警察は軽乗用車を運転していた一宮市の団体職員の女(34)を、過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。 女は警察の調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めているということです。 現場は名鉄尾西線の西一宮駅から約150mの距離にある片側1車線の道路で、警察が詳しい事故の原因を調べています。

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