「これは悲劇」16歳少女の薬物死で17歳少年を起訴──若者どうしの間でいったい何が?【海外】

カナダ・ブリティッシュコロンビア州プリンス・ジョージで2024年、16歳の少女が薬物の過剰摂取により死亡した事件で、州検察局は17歳の少年を過失致死罪で起訴した。地元警察が今週12日に発表した。カナダの公共放送CBCが報じている。 事件が発生したのは2024年6月26日の夜。市内の住宅で意識不明の状態で倒れている少女が発見され、病院に搬送された。血液検査の結果、致死性の高い合成麻薬「フェンタニル」が検出され、その後、少女の死亡が確認された。 事件から約1年半、捜査を続けていた当局は、同事件に関与したとして17歳の少年の起訴を決定。少年は12日に逮捕されたが、現在は条件付きで釈放されている。カナダの少年司法法に基づき、被告が成人として裁判を受ける場合を除き、少年の氏名などの特定につながる情報は伏せられている。 プリンス・ジョージ王立カナダ騎馬警察(RCMP)のアーロン・ホワイトハウス警部補は声明で、「これは悲劇であり、遺族の皆様に心よりお悔やみ申し上げる。この事件は被告やその家族を含む、地域社会全体に大きな衝撃を与えた」と言及。その上で、処方されていない薬物使用の危険性について、保護者や教師が若者と対話の機会を持つよう強く呼びかけている。

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