ミネアポリス、ミネソタ州、2月4日 (AP) ー 米中西部五大湖地方のミネソタ州ミネアポリスで3日、移民局職員が銃を構え、同職員の車両を追跡していた活動家を逮捕した。一方、教育関係者はミネソタ州の学校で連邦当局による一斉摘発が続く中、生徒や教職員の間に不安と恐怖が広がっていると述べた。 いずれも、抗議活動家アレックス・プレッティ氏が射殺された事件を受け、米国国境警備隊のボビーノ司令官が離任し、トランプ政権の国境対策責任者トム・ホーマン氏が着任した後も、ミネアポリス地域に緊張が残っていることを示すものだ。 ミネアポリス周辺の連邦捜査官は最近、駐車場での待機ではなく、住宅や近隣地域でより標的を絞った移民逮捕に移っている。車列は発見が難しくなり、攻撃性も低下している。活動家グループのチャットでの警戒情報は、移民関連の拘束よりも目撃情報が多くなっている。 複数の車が、移民局職員が住宅を訪問しているとの通報を受けて、活動からがミネアポリス南部で移民局職員の車両を追跡した。職員は活動からの車を停止させ、銃を突きつけて下車を命じた。現場の記者らに対し、捜査官は後退するよう指示し、催涙スプレーの使用をほのめかした。 国土安全保障省広報官は、不法滞在者の逮捕を妨害したとして移民局職員の車を尾行した活動家らを拘束したと説明した。 ボヴィーノ司令官の後任としてミネソタ州に派遣されたホーマン氏は、移民局員の業務妨害行為に対して、抗議者が責任を問われる可能性があると警告している。 (日本語翻訳・編集 アフロ)